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この秋にリリース予定のiOS6より、GoogleのMapを使用せずに独自の「Map」アプリを導入予定をしているAppleが、標準アプリからYoutubeを削除することが分かりました。
今回、iOS標準アプリからYoutubeが無くなった一番の原因は、Googleと結んでいた（YouTube アプリ）ライセンス契約が終了したためで、Googleは独自に「別バージョン」を開発中とのことです。
先日のWWDC2012で発表されましたiOS6の概要で、1から作り直した完全新規の独自「Map」アプリを導入すると宣言したAppleに対して、GoogleはChromeや、GmailのiOS版純正アプリを投入してきています。
個人的には、少しでも解け合ってくれた方がより良いものができそうな気がしますが…
そのiOS版Chromeブラウザや、Gmailアプリ等、Appleが開発する標準アプリとは全く方向性の違うようなアプリが多いので、 個人的にはGoogleがiOS版「Youtube」アプリを開発することによって何か新しい試みがされるのではないかと期待してしまいます。
巷の噂で「iPhone5」、または「新しいiPhone」が9月12日発表、9月21日発売と言われておりますが、iOS6が搭載されるはずなのでどうなることやら…
今秋、iPhone関係の話題に目が離せませんね！
via：アップル、iOS 6 標準アプリからYouTube を削除。Googleは独自版を開発中 – Engadget Japanese
※iOS6の標準アプリから「YouTube」は消えましたが、GoogleからiOS版「YouTube」がダウンロードできるようになっています。（2012/9/23 追記）
【App】GoogleがiOS版YouTubeをリリース！早速試してみました。