Web制作、デザイン等で色選び、または色の確認に重宝するサイト「原色大辞典」をご紹介します。
かなりの方がご存知だとは思いますが、ほんとに便利です。
原色大辞典
何が便利かというと、あらゆる色が細かく表示されており、16進数で表記されているところです。ホームページや、ブログを作る際に必ずCSSで色の指定をしますが、直感的に「この色を使いたい!」という色を探して、その色に表示されている16進数をCSSに表記するというやり方で、ずいぶん時間が短縮できました。
色分けも、原色大辞典、和色大辞典、洋色大辞典等大きなカテゴリーにも分けられており、非常にわかりやすいです。
原色大辞典
その名の通り、ブラウザで名前が定義されている140色の色名と16進数です。
和色大辞典
日本の伝統色465色の色名と16進数です。
見ているだけで妙に落ち着きます。やはり日本人にあった色なのでしょうね。
洋色大辞典
カタカナ表記される慣用色285色の色名と16進数です。
和色と比べはっきりとした色合いですが、原色と比べると落ち着いた感じの色です。
Web216
Webセーフカラー216色の16進数です。
パステルカラー
パステルカラー300色の16進数です。
おっさんの私が言うのもなんですが、柔らかくメルヘンチックな感じの色合いです。
ビビッドカラー
ビビッドカラー300色の16進数です。
はっきりと鮮やかな色合いです。
その他
配色 : 文字と背景の配色をチェック
調合 : 色と比率を入れて調合した色がチェックできる
人気色 : 人気色のランキング
色検索 : カラーコード(16進数)を入れると、色を表示してくれる
などの項目もあり、非常に便利です。
まとめ
このブログは、こちらの和色大辞典の色を元に明度を少し変えたりして配色しています。その他のサイト作成時にも色選び等で利用しました。
あと、カラーコード(16進数)を見てパッとわからない時などに重宝しました。
Web制作や、デザインの色選び等で困ったら、のぞいてみてはいかがですか?