唐突ですが、久しぶりに自宅にあるヘッドフォンを見てみると、「えらいことになっとるじゃありませんか…」ということで、イヤーパッドを交換することに。
これもついでだからということで、純正のウレタンリングも交換してみました。
SONYヘッドフォン「MDR-CD900ST」の純正、イヤパッドとウレタンリングの交換方法です。
MDR-CD900ST
音楽スタジオ定番のヘッドフォン、SONY「MDR-CD900ST」
何がいいかというと、個人的には過剰なブーストなどがなく一番フラットな感じで、全てのパーツが取り寄せでき交換が可能というところ。
早速、分解して交換してみました。
イヤーパッドを外す
何はともあれ、イヤーパッドを外さないと始まりませんので、イヤーパッドを外すとこんなんでましたけど…(^^;)
ウレタンリングがえらいことに…
指で触ると、ボロボロとはがれる状態だったため、慎重に外しました。
ウレタンリング自体は、両面テープのような物で貼られています。
ウレタンリングのカスがドライバーの中に入らないように、慎重に行いました。
ウレタンリングを交換
次にウレタンリングを交換しました。
一つ一つのパーツが取り寄せできるので、かなり便利です。
取り寄せする店によって値段は違いますが、私は1個100円で購入。
ど、何処がリングやねん…と、突っ込みたくなりますが、ご覧の通り真ん中を抜いて使用します。
両面テープの方にも切り込みが入っていますが、少々切り抜きにくいので注意が必要です
切り抜いたら、貼って終了です。
イヤーパッドを交換
ウレタンリングを交換したら、残るはイヤーパッドを交換するだけです。
私が購入したところだと、980円でした。
こちらも、取り寄せ店によって値段はまちまちになります。
左が今まで使用していたイヤーパッド、右が新品のイヤーパッド。
こんなんになる前に交換せな…と思ってしまうくらい差が歴然です。
後は外したときの要領で、つけるだけです。
あとがき
交換前と交換後では、低音の出方が顕著に現れました。
1個100円くらいな物なので、イヤーパッドを交換する際はウレタンリングも交換をした方がいいと思いました。
いや〜しかし便利だな…(イヤーパッドだけに…w)